日本鋳造工学会 第171回 全国講演大会が神戸国際会議場で開催されました。

20日の講演会で、伊藤忠セラテックが『各種鋳物砂の注湯時における中子特性調査』の発表を行いました。会場は満席となり、立ち見のお客様もいらっしゃる盛況ぶりとなりました。ご来場いただきましたお客様、誠にありがとうございました。

また共同研究でお世話になりました中央可鍛工業株式会社の皆様に、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

発表内容（概要）

各種鋳物砂で作成した細径棒中子を用いて、実際に注湯した際の寸法精度評価を行いました。それぞれの砂で歪み変位に違いがあったため、特性との関連性を調査したところ、興味深い結果となりました。